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全高は約22cm(立ち姿)。全パーツ数27点。
今作はコンパチパーツによって立ちポーズと座りポーズを選択することができます(加工によっては組み換え式にすることも可能)。
眼球や歯はもちろん別パーツ。
眼球はビキニンジャ・あずさやつばめ同様、白レジン成形の汎用眼球パーツを採用。
さらに塗装しやすくなり、目線合わせも簡単。
ちなみに歯パーツは上下別パーツになっています(下の歯はほとんど見えないけど)。
ノートはハポネス学習帳(架空の商品)のカラープリントシールを2枚同梱。
これを切り抜いてノートパーツに貼ってクリアーを吹くだけで作例のようになります(クリアーは色落ち防止のため)。
毎度おなじみの塗装難易度を下げる色別分割も健在。
マスキングの必要がある部分は、眼球に瞳を描く時やヘアピン、上履きくらいでしょうか。
ただやはり服の模様を入れる場合はマスキングすることになるかと思います。
作例では瞳や上履きの他に、スカートに複雑な(面倒な)マスキングを使用してチェック塗装しました。
ヘアピンは塗装ではなく、アルミ板を貼っています。
過去のキット同様、肌色パーツも継承していますが、かなり色白なので、作例ではサフレス塗装で肌を若干濃い、健康的な色味に調整しています。
コンパチパーツはスカート、腰、太もも、の計4パーツ(つまりふくらはぎから上の下半身)だけを替えるだけなので、接着せずに脱着できるように組めば、いつでもポーズ変更できるようになります(少々組み立て難易度は高くなりますが、ポリパテやレジン等の穴埋め素材と離型剤を使えば精度の高い脱着部分を作ることもできます)。
スケールは1/6サイズなので、既存のドール用家具や学用品等とも相性がいいかと思います。
「チョコちゃん」
2008年12月発売・2019年8月完売
価格 14,000円
オリジナル第9弾。ひなたのひなちゃん以来、久々の昭和シリーズ。
チョコちゃんという名の由来は、ウチで飼ってる文鳥(ポンジューロー)の鳴き声「チィ〜ヨ、チィ〜ヨ」から「チヨ」→「稚代子」と決まり、商品名としては今までの「〜の◯◯ちゃん」みたいなジブリ的ネーミングはそろそろ飽きてきたので、あだ名にしようと考える…チヨコ…チョコ…チョコちゃん…おぉ、これだ、と決定。
なんとなく昭和な響きがあるのは昭和のTVドラマ「ケンちゃんチャコちゃん」の印象があるからでしょうか。
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