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基本衣装はワンピース、体育着、通学制服の3種類。

靴も3パターン作りました。

色別分割も手慣れてきて、各衣装の襟や制服の肩ヒモ等の薄い部分も別パーツ化してあります。

原型製作時にはスナップフィット方式を想定していましたが、レジン化した際の僅かな収縮によってパーツのハマりがユルくなってしまったので、組み換え式にするには、接続棒(ポリキャップを仕込めれば最高)を追加するなどの措置が必要になります。

 

別体の眼球パーツはまだ球体ではなく、造形も含めてまだまだ発展途上の雰囲気満載です。

塗装は楽ですが、組み立てがけっこう上級者向けのキットでした。

「きせかえマチコちゃん」

2004年2月発売・完売

価格 11,000円

オリジナル作品第4弾。もはや定番となった昭和シリーズです。

2003年夏に作ったお土産アイテムの紙おもちゃ「きせかえマチコちゃん」を立体化するにあたり、組み換えや生産効率を考慮した結果、デザインが若干変更されました。

きせかえパターンはこじつけて18種類!

キット内容は恒例の色別分割をはじめ、色合いがさらに良くなった着色済み肌色パーツに加え、眼球までも別パーツ化して塗装のしやすさを追求しました。

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