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全高は約11cm。全パーツ数16点。

 

肌色は旧作やWSC版よりも色白になっているので、部分的な着色を施すことによって、よりリアルな色白表現ができるようになってます。

全作を通じて共通していることですが、基本的に肌が露出している部分はサフレス塗装をすることを前提に作っているので、サーフェーサー処理やパテ埋めも一切せずに組み立てられます。

改修ポイントの「パーツのつなぎ目改良」というのはパーツを合わせた時のホールド感を向上させるためのものなので、外観の印象は大幅には変わりませんが、首の付根やパンツ造形も改良しているので、旧作とよ〜く見比べればグレードアップしているのが外観からもわかるかと思います。

キット自体には関係ない話ですが、この作例では髪の毛の表現や肌の赤みの入れ具合や部分的なツヤの調整等によって以前よりも繊細な見た目になってます。

そのうちアッセンブル(組み立て)ページも復活させる予定ですので、詳細はそちらでご紹介いたします。

眼球パーツは旧作でも別体でしたが、今作は左右も別になっているので、目線合わせも簡単になりました(この眼球パーツはビキニンジャのあずさ・つばめから採用しています)。

ちなみに初期型メイは総生産数20個、WSC版は恐らく数百個、このver.1.1は50個なので、レア度もWSC版よりは高いかと思います。

ver.なんてつけましたが、今後さらにバージョンアップすることは無いと思います(笑)。

「メイ ver.1.1」

2011年2月発売・2014年7月完売

価格 10,000円

お客様からの再販要望が高かったメイを一部改修して「ver.1.1」になりました。

改修箇所はパーツのつなぎ目形状・ダボの改良、パンツのディテールアップ程度に抑え、旧作の雰囲気を失わないようにしました。

手流し量産だった旧作(初代)とは異なり、今回は業者さんによる量産なので素材クオリティも向上。ただコストの都合で服も肌色成形となりましたが、眼球パーツだけは未塗装で透明感のある白目を再現できる白レジンを使用しています。

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