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全高は約21.4cm。パーツ数36点。

あずさと同じく色別分割、ビキニヒモ同梱、白色眼球パーツ、高品位な肌色成形を採用。

つばめも口の中に別体の歯パーツが入っています。

つばめ、あずさ同様、ビキニパンツのお尻のスキマもしっかり継承していますが、あずさ、つばめは前面の造形も少しグレードアップして絶妙なスキマができるようになっています(最下段中央の写真参照)。

設定画では上半身の衣装がかなり違いますが、やはり姉妹の統一感を優先させてマイクロビキニに変更。

デフォルトカラーは水色なので、ひかり、あずさ同様、SUDACCIさん用の展示見本は水色+パール塗装にして、自分用の展示見本は黒にしました。

やはりぱっと見はひかり、あずさと同じような装備ですが、つばめ独自の部分もあります。

頭巾はあずさと同じカチューシャタイプですが、ネコ耳形状が異なります。たしかこれは当時考えた設定で2人の姉と同じような小物入れではなく、集音機能があるようなことを書いていた記憶があります。

マフラーは首輪に変更されましたが、靴底のヒールは低めになっています。

つばめはどちらかというと不真面目なあずさのやってることを真似したがる傾向があるので、純正装備の改造も当たり前にやっています。

ホルスター背面中央の接続もあずさと同じ。

これまた細かい設定ですが、この背面接続形状や靴底のゴムプロテクターなどの実用性のある改良点はひかりも同時期に改良されていることになってます。

武装は大人サイズの脇差を短くしたような刀をウエストベルトの背面にマウントしています。

そのウエストベルトはずり下がらないように姉たちと同じようなショルダーホルスターから吊り下げられている形になっています。

ちなみにお腹の真ん中にあるネコ型プレートはベルトのバックルになっています。

もう一つの武装としては、パンツにあるハート型アクセサリーがあります。これはフラッシュパンという目眩ましに使う閃光弾になっていますが、取り扱いがやや危険なので、つばめのものはダミーになっています(最初は何も付けてなかったが、つばめが「お姉ちゃんたちと同じじゃなきゃいやだ〜!」と泣いて駄々をこねた結果、ダミーが作られたという設定)。

彼女たちが着るビキニは、美姫尼の里の職人達が作った蜘蛛の糸を利用した繊維でできており、非常に強靭で刃物に対しても切れにくい性質があります。

じゃあ全身に纏えばいいじゃんと思いますが、非常に貴重な繊維であるということと、エロ祖父曰く「我が集落の伝統衣装だから」ということでビキニ以外の衣装で任務につくことを頑なに禁じているそうです(変装時も着替えとして常に持参する)。

ちなみにビキニの語源は戦後の米軍の水爆実験が行われたビキニ環礁から名付けられた(そのインパクトの大きさから)と言われていますが、実際は美姫尼の里の開祖である尼僧の別の呼び名である比丘尼(びくに)という発音が時と共に変化してビキニになったというのが真相である…という誠に勝手な設定も考えてました。

「ビキニンジャ・つばめ」

2008年8月発売(レプリカント33にて先行販売)現在絶版

価格 先行販売時16,000円、通常時24,000円(あずさとセット価格)

ビキニンジャ・ひかりに続くビキニンジャ・オルタナティブ第3弾。

つばめはあずさとひかりの妹、末っ子です。

当時の設定では小学5年生となっていますが、今(2017年)考えるとその体格や言動の幼さから、4年生(9〜10歳)くらいの方がしっくりくるように思えました。

ちなみに3姉妹の性格として、次女のつばめ(14歳)が一番しっかりしていて、少々やんちゃなあずさ(17歳)と無邪気なつばめにいつも振り回されている、というのが当時考えた設定。

©わんぱく・SUDACCI

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