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「ミティ」
2019年10月発売・2022年7月完売
価格 15,000円
オリジナル第11弾。
前作から実に約8年ぶりとなった今作は「少女の造形的な美しさ」の表現だけを目標に作りました。
テーマは特に無かったんですが、作り終えてみるとやはり衣装の雰囲気からして過去作のララビィに通ずるものがあるので、特撮ヒロイン風作品である「文鳥ヒロインシリーズ」になるものだと思います。
昭和特撮っぽく「人造人間」っていう設定もいいかもしれません。
全高は約27cm(靴底からリボン先端まで)
全パーツ数17点
今回から複製業者さんが変わりまして、以前よりも透明度のある樹脂を使用して、バリの少ない成形と高精度なパーティングラインを実現。
これまでの成形も大変ハイクオリティでしたが、今回はさらに上を行く出来になっております。
毎度おなじみとなりました色別分割はもちろん、今回は眼球パーツに加え、衣装パーツも白樹脂で成形しているので、塗装がさらに楽になりました(肌部分は肌色成形です)。
顔立ちは切れ長の目で大人びた表情ですが、身長は等身大換算で135〜136cmくらいです。
年齢はおそらく10歳くらいでしょうか。
学校の朝礼で前の方に並ぶタイプだと思います。
造形するにあたって、少女特有の胴体の薄さや、めちゃ細いのに健康的な雰囲気、第二次性徴前の子どものあどけなさと女性らしい美しさも兼ね備えた姿、といった要素を盛り込んでいます。
特にウエストを横から見た際の曲線やメリハリ感にはこだわっています。
パーツの合わせ目もいつも以上に気合入れておりまして、特に左脚の付根前面の接続ラインは衣装にわずかに食い込ませて、身体の窪みでできる衣装との隙間を再現することにチャレンジ(右列最下段の写真参照。かな〜り微細ですが…)。
あと急に現実的なことを言いますが、金銭的にそろそろ本気で稼いでおかないとマズイということになりまして、売れるためのおまじない…というかエロス成分もいつもより多めに造形しております。
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